F1世界選手権の日本シリーズが先日終えたばかりで、鈴鹿サーキットで現地観戦したというファンも多いのではないでしょうか。多くのファンが鈴鹿に集結し盛り上がりました。F1好きなら、テレビの画面ではなく、迫力そのものを感じられる現地観戦に誰しもあこがれるものですが、観戦にかかる費用が気になりますね。海外ともなれば、チケット代に加え、現地までの渡航費、滞在費もかかってしまいます。全て個人で手配することもできますが、モータースポーツを専門に取り扱うツアーもあるのでぜひ利用してほしいです。現地の詳しい情報を知らない方でも、初めての滞在であってもサポートしてもらえるので安心です。シリーズによってチケットの価格はまちまちで、観戦席によっても大きく異なります。鈴鹿では安い席で10,000円、高い席だと70,000円越えのものもあります。
F1を現地観戦するための準備と段取り
鈴鹿グランプリを例に、F1を現地観戦するまでの手順をまとめてみます。毎年秋に開催される鈴鹿グランプリの場合、まずは発売開始となる5月にチケットをおさえます。次に宿泊サイトでホテルを予約します。遅くとも7月には一つは予約しておき、よりよい条件のホテルにキャンセルが出るのを待ちましょう。鈴鹿からほど近い津や四日市あたりが人気です。多くの人が鈴鹿グランプリを目指し宿泊をおさえるため、なかなか空室がないかもしれません。早めに行動開始し、毎日チェックするのがよいです。宿泊1週間前ならキャンセル料もかからないので、いくつか候補をおさえておくとよいです。交通手段を決め、必要な乗車券等も用意しておきましょう。連泊で荷物が多くなる方は5日前には宿泊ホテルへ荷物を送っておくと身軽に行動できて便利です。
F1の現地観戦で用意しておきたいもの
F1を現地観戦する際に準備しておきたいもの、あると便利なものをご紹介します。持ち物はできるだけリュックに入れ、人混みにも対応できるようにしましょう。またサーキットまでとにかく歩くことを考えると、歩きやすい靴で行くのが望ましいです。野外での観戦であることから、日差し対策、雨対策も必須になります。観戦時には傘はさせないので、ポンチョやレインコートもあるとよいです。そして、濡れてしまったときの為にバスタオルがあると便利でしょう。さらに長時間硬い椅子に座っていることを考えると、座布団やクッションもあるとよいです。場内実況はエンジン音でかき消され聞き取りにくいため、情報を得たい方にはFMラジオも活躍します。サーキットビジョンがないエリアで観戦するなら、双眼鏡や携帯テレビもあると便利です。